株式会社エンテックス
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ものづくりで明日を幸せにする
株式会社エンテックス

当社は人材育成・ソフトウェア開発を通じて「全国のエンジニアを元気にする」をミッションとして行動しております。
私たちのストロングポイントは、自らが責任者として発想すること、全力で行動すること、夢を形にしていくこと、結果を真摯に受けとめ次に生かすこと。
「私たちにしかできないことをやってやろう!」「こうしたらおもしろいね!」そんな誇りと情熱ある仲間と日々を送っています。
会社は成長の場であり、みなさんが主役です。
共に汗をかき、失敗を恐れず 挑戦するみなさんを待っています!


お客様に喜んでもらえるサービスを

私たちの身の回りにある製品には、コンピュータが入っているものが沢山あります。​家電製品、スマートフォン、自動車などなど...
これらの製品にコンピュータを取り入れてより高度なことができるようにする技術を「組込み」と呼びます。

当社のエンジニアは、この組込みに関わる開発を得意としており、日本のモノづくりの根幹に携わっています。

また、昨今ではIoT(Internet of Things)という言葉に見られる通り、あらゆる組込み製品がインターネットへ接続をする機会が多く、Webシステムの開発エンジニアや、情報セキュリティを確保するためのセキュリティエンジニアも求められています。

​当社では、元々得意とする組込み開発から、Webシステム開発までIoT全般に関わっています。
ITエンジニアの派遣事業・ソフトウェアの受託開発
当社は、ITエンジニアの派遣事業と、ソフトウェアの受託開発を展開するシステム開発会社です。
組込みソフトウェアサービスの提供を得意とし、クライアントのデジタルイノベーションを実現するパートナーとして、車載組込みシステムや画像処理システム、証券会社向けシステム、官公庁人事給与向けシステム等、多彩な開発を手掛けています。
EiDB(エンジニア総合データベース)の開発・運用
EiDB(エンジニア総合データベース:Engneer Integrated Data Base)の開発・運用にも力を入れています。
このシステムは、技術者と案件をクラウド上でマッチングするものです
現在も開発を重ね、スキルシート作成、源泉徴収票や交通費等のデータを一元管理する機能追加を施し、人事労務の方、資材・調達の方々にも利用できるものになります。
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ものづくりに対する私たちの想い

エンジニアの活躍が社会や私たちの生活の利便性を高めています。
当社のエンジニアも日々現場でその一役を担っています。
どの様な事を思い、どの様なスタンスで仕事をしているのか。
モノづくりに関するそれぞれの思いを当社の3人のエンジニアが語ってくれました。
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「モノをどう動かすか」が、僕の原点

機械に組み込まれたコンピュータのCPU を理解して、その能力を100%引き出す。
100%引き出せるか出せないかは、エンジニアに力にかかっているんです。

エンジニアとしての原点

Q:エンジニアとしてのスタートは?
A:「モノをどう動かす」かが、僕の原点です。
単純にモノを動かすというと、モーターが必要?って想像しますよね。
でもそのモーターを使って動かすにも
①そのモノの特性(機構)の知識
②電気の知識
③プログラミング言語の知識
が、必要なんです。

例えば、自動ドア
「開けろ」って命令したからと言って、どこまでも広く開ければいいってものじゃない。「閉めろ」って命令したからと言って、ピシャっと一気に閉めたら、人がケガをする可能性がある。
ドアの材質が、鉄か木かガラスかで、今度は動かす速度が変わってくる。

面白いでしょ?ホント、楽しいですよね。

開発すること

Q:「楽しい組込み」とはお聞きしていましたが、なるほど聞けば聞くほど面白いですね。そういえば、携帯電話を開発したと伺いましたが。
A:ハイ、あれは本当にワクワクしました。
まだ世に出ていない製品の開発ですよ、しかも薄くて軽い 携帯電話。

今では、薄くて軽い なんてあたり前ですが、昔の携帯電話って、ショルダーバックみたいにカバンの形していて、すごく重たかったんですよ。
それから、やっと片手で扱えるようになって、それでも重さが1キロくらいあって。
それが、薄くて軽くて、しかもデジタルの携帯電話が出来上がった。

最初 ゴテゴテの試作機が出来上がってきて、それをフィールドテストして、だんだん完成品に近づいて行くんです。あの時は、「今、こんなスゴイものつくってるぞーっ」って、みんなに言ってまわりたかった。出来上がってからも、人がもってる携帯電話見て、「それ僕が作ったんですっ」って言いたかった。(笑)組込みの醍醐味は「つくる歓び」です。

つくる歓び

A:なるほど、組込みマジックに包まれていきそうです。
つくる歓びについてもう少し伺えますか?
Q:今 身の回りにある全てのモノがコンピューターで制御されているといっても過言ではありません。
掃除機やエアコンに入っているマイコン、車を制御していえるECU、駅の自動改札、信号機などなど。
これって全部組込みの技術です。
機械に組み込まれたコンピュータのCPUを理解して、その能力を100%引き出す。
100%引き出せるか出せないかは、エンジニアに力にかかっているんです。
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モノが自分の思う通りに動いたときの
感激を一緒に共有したい

限られたスペースにソフトを組み込んでいき、
どれだけ機械を生かせるプログラミングを書けるかは、
エンジニアの腕次第です。

車載システム

Q: 車載システムについておしえてください。
A: 自動車に搭載されている機能を考えていただくとわかるのですが、下記のようなシステムを開発しています。
・エンジン制御
・ボディ(ドアやエアコン)制御
・車両(ステアリングやブレーキ)制御
・走行安全(GPS)制御
・情報通信(ナビやモニター)制御
自動車の電子化は急速に進み、機能は複雑・高度化し、開発規模は大幅に増大しています。

私が担当しているのはエンジン制御で、一番大事なところです、と言っています。(笑)
エンジンは、故障等が起こった時にプログラムを完全に書き換えなくてはいけません。自動車に求められる「安全性」のレベルを、常に高く保つためです。

リコール等があった場合、専用端末を準備して書き換えて行きます。

今 通信規格「5G」の世界が拓けて来たので、そのうち 空からデータが降ってきて、自動的に車のプログラミングを書き換えることができるかもしれませんね。

モノをつくる

Q:5Gになると、自動車の自動運転はもっと進みますか?
A: う~ん。通信がどんなに良くなっても、リアルタイムに勝てるのかどうかが、むずかしいところですね。
運転している時に、急に右から人が出てきて、それを回避できるのかどうか。
高速道路等での自動運転は可能でも、完全自動運転はまだまだ課題が多いと思っています。

Q: 今の開発部隊では、立ち上げから関わってきたとお伺いしましたが

A: ハイ、3年前にスタートしたのですが、はじめて「モノをつくる」ところに立ち会えました。面白かった!
最終製品は、車の中に入ってしまっているので、どの車のどれと言えないのが、くやしいところなのですが。

Q: 後輩たちに伝えたいことってありますか?

A: エンジニアって楽しいんだって、体験してほしい。モノが自分の思う通りに動いたときの感激を一緒に共有したいです。

そして自分のスキルを磨いて行ってほしい。
組込みは、限られたスペースにソフトを組み込んでいきます。
ちっちゃいとこに、どれだけ機械を生かせるプログラミングを書けるかは、エンジニアの腕次第です。
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操作性だけでなく、
「快適性」も重要なファクター

エンジニアは、これから伸びるであろうという最先端の技術に注目して、
自分のモチベーションをそこに持って行く。結果、スキルも上がっていきます

ユーザーを意識した開発

Q: 産業系の機械制御にお強いとお聞きしましたが。
A: そうですね、一般ユーザーに使われない開発にかかわったことが多いです。
例えば、病院のMRIのアプリケーションとか、工作機械のタッチパネルとかです。

MRIのアプリケーション開発は、貴重な経験でした。
脳を輪切りして撮影していくというのが、一般的なイメージと思いますが、今は心臓や腹部、全身に適用されるようになってきました。

MRIは高解像画像の実現や、磁場のコントロール、静音技術と、医療現場ならではの技術が必要です。
直接操作するのは医療現場の方ですが、受ける方は患者さんという、もう一つ先のユーザーを意識した開発となりました。

操作性だけでなく、「快適性」も重要なファクターでした。

工場をスマート化

Q: 同じモノを動かすのでも、開発に関する知識は多岐に渡るのですね。
A: 工場の射出成型機のコントロールパネル等の開発も面白かったですよ。

Q: 射出成型機(しゃしゅつせいけいき)?

A: スマホとかのプラスチック製品のパーツを作るんです。
射出装置っていうのがあって、材料を流し込んで、熱で溶かし、型締め装置で型を作る。
その装置をコントロールパネルで操作するんです。

材料をあたためて運ぶので、材料を回転させるシリンダー制御が必要で、冷やして成型するので熱制御も必要です。それを動かすコントロールパネルの開発も面白かったです。
Q: 常に未来をみつめている
A: そういうわけでもないです。休みの日は、寝てるし(笑)
学生時代はバンド組んでボーカルやってましたから(!)PCいじりが好きでこの世界に入ってきたので。
ただ、自分が開発したものでユーザーさんが喜んでいるっていうのが、伝わってきた時が最高にうれしい!

エンジニアは、これから伸びるであろうという最先端の技術に注目して、自分のモチベーションをそこに持って行ってほしい。結果、スキルも上がっていきます。

採用情報
recruit

一緒に働く仲間を募集しています

研修制度

業界トップクラスの研修で、
全くのIT未経験者から一人前のエンジニアになれる!

グループ会社であるエンベックスエデュケーションでは、
毎年、全国で1800名以上の新入社員の方を対象に、
エンジニアとしての導入教育を実施している実績があります。

これは厚生労働省が整備している人材育成システムにも適合したカリキュラムで実践型の研修制度となっています。

また、既にエンジニアとして開発に携わっている人に対しても定期的にスキルアップのための研修を実施しています。

研修受講者の声
・全くのプログラム初心者でも、最後はチームの一員としてプロジェクトを進められるほどに成長できたと感じることができた
・ただ教わるだけではなく、自分で考えながら学ぶとういうことができたそれがこれから先必要になると感じた
・多くの仲間ができる! 研修が終わった後も頑張れる

研修の成果を実感できる!
私は文系出身です。エンジニアとしてはまったくの初心者なため、入社当時は技術スキルを不安に思う部分があり、焦りもありましたが、研修内容から魅力を感じてやる気に火がつきました。

研修では、技術的な指導のほか、社会人基礎力のテストを定期的に行い、はじめは歯車型だった自分のレーダーチャートの形が、研修終盤になると円形に近くなり、研修の成果を実感することができました。

講師の方には、専門的な知識だけではなく、今後、社会人として、またエンジニアとして私たちが現場に入っても困らないようにする、という強い姿勢で指導していただきました。

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